2026/03/22 猪名川町 森林整備レポート
3月22日(日)10名参加
いよいよ今年の活動も、来週で最後となります。
NPO法人としての歩みを始めてからの「山存」は、何よりも安全面を最優先に活動を続けてきました。
最近では、メンバーの皆さんがヘルメットやチャップス、手袋などの装備をご自身で少しずつ揃え、
準備を整えておられる姿がとても印象的です。
こうした一人ひとりの「安全意識の向上」こそ、
NPO法人化したことで得られた大きな成果の一つではないかと感じています☺️✨️
今回の活動:猪名川の山を守る「高木伐採」
今回の活動では、参加メンバーの内3名が猪名川町の森林整備の一環として、空高く伸びた4本の高木伐採を行いました。



大きく育ちすぎた木を切り倒す作業は緊張感が伴いますが、事前の安全確認と装備のチェックを徹底し、無事に作業を終えることができました。なぜ、私たちが手間と時間をかけてまでこの「高木伐採」を行うのか。それには、猪名川の豊かな自然を守るための重要な理由があります。
高木伐採を行う3つのメリット
猪名川町の美しい里山を次世代に引き継ぐため、高木伐採には主に3つの大きなメリットがあります。
- 日光を地面に届け、下草を育てる 高く伸びすぎた木が空を覆ってしまうと、地面に日光が届かず、多様な植物が育たなくなります。伐採によって光を取り込むことで、新しい芽が吹き、豊かな生態系が復活します。
- 土砂災害の防止と山の健康維持 密集した高木を間引くことで、残った木々が根を深く、強く張ることができます。これが大雨の際の土砂崩れを防ぐ、天然のダムとしての機能を高めることにつながります。
- 周辺環境の安全確保(防災対策) 台風などの強風で高木が倒れると、道路や近隣の建物に被害を及ぼす危険があります。適切な時期に伐採・整備を行うことは、地域住民の皆さんの安全を守る「防災」の観点からも非常に重要です。
猪名川町の森林整備を未来へ
猪名川町での森林整備は、単に木を切るだけではなく、人と自然が共生できる環境を整える活動です。
私たちNPO法人 山存は、これからも「安全第一」に、技術を磨き、楽しみながらこの町の山々を守っていきたいと考えています。今年の締めくくりとなる来週の活動も、怪我なく、笑顔で終えられるよう全力で取り組んでいきたいと思います☆



今週もやってきました、お楽しみの「青空キッチンメニュー」!
私たちの朝は、作業前のモーニングカフェから始まります。
朝日をたっぷり浴びながら外で食べる朝ごはんは、本当に最高です✨️


手前ににある木のカップは、活動を始めた数年前に自らの手で伐り出した、山桜の「ククサ」。
木を伐ることは、単に薪を作ることだけではありません。匙を削ったり、器を作ったり。自然の恵みは、私たちの暮らしを彩る最高の「遊び道具」にもなってくれるのです。
そして、楽しい仲間!
何か、戸惑っていると、さっと誰かが手を差し伸べてくれる。助け合える仲間です!
今年は、猪名川町だけでなく、川西市、三田市からも新しいメンバーが加わりました☆
兵庫県猪名川町北部を拠点に活動する『NPO法人 山存(やまぞん)』は、
薪ストーブユーザーたちが中心となって運営している団体です。
私たちは、猪名川町の美しい自然環境を守りながら、
薪ストーブのある豊かな暮らしを次世代へとつなぐ活動を続けています。


